2021年、おうちで買えるチョコレート(髙島屋、西武編)

前回のおわりに「大丸編」って書いてたんですが、すみません、髙島屋と西武がすごく良かったのでこうなりました。
大丸では毎年母親にYVANのトリュフを買っていたのですが、今年は店頭にいけないのでほかのチョコレートを探すつもりです。

※前回→伊勢丹サロンデュショコラ編

髙島屋編

  1. Julien Dechenaud(ジュリアン・デシュノ/フランス)
  2. YU CHOCOLATIER(ユウショコラティエ/台湾)
  3. Patrick Roger(パトリック・ロジェ/フランス)
  4. Le Chocolat Alain Ducasse(ル・ショコラ・アラン・デュカス/フランス)

※公式特設ページはこちら。(タカシマヤバレンタインデー)注文は2/9(火)まで

西武編

  1. Stephen Vendeparre(ステファン ヴァンデュパール/ベルギー)
  2. LEGAST(レガスト/ベルギー)
  3. SEBASTIEN GAUDARD(セバスチャン ゴダール/フランス)
  4. CACAO SAMPAKA(カカオサンパカ/スペイン)

※公式特設ページはこちら。(e.デパートのバレンタインデー)注文は2/6(土)まで

髙島屋編

1. Julien Dechenaud(ジュリアン・デシュノ/フランス)

プラリネビークッシュ/3,348円

今回初めて知ったブランドです。プラリネが得意なシェフだということなので、クラシックなプラリネセットも惹かれるところなのですが、この限定セットのほうはプラリネ×フルーツペーストとなっていて、その中の紫蘇とレモンというのがすごく気になっています。どんな味になるんだろう。紫蘇×レモンのピューレをそのままチョコレートで包んでいるならまだ想像つくんですけど、プラリネがいるんでしょう…?

2. YU CHOCOLATIER(ユウショコラティエ/台湾)

台湾産グランクリュカカオ&クラシックトリュフ/3,348円

こちらも今回初めて知りました。台湾のチョコレートは数年前にサロンデュショコラでLE RUBAN CHOCOLATというところのものを買ったことがあって、それは醤油とか、香菜×杏仁とか、けっこうぱっと見の印象で台湾!というアピールのある食材が使われていて面白く美味しかったんですが、これは純粋に台湾産カカオ推しなんですね。今回タブレットとボンボンの候補はいっぱいあるけどトリュフは候補がこれしかないので、買うと思うな〜!(?)

3. Patrick Roger(パトリック・ロジェ/フランス)

ショコラアソート/4,212円

サロンデュショコラでちょうどいい個数入りのチョコレートが残ってたことないランキング堂々1位のパトリック・ロジェ〜!いつも昼くらいに行くせいで25個入りみたいなやたら大きい箱しか見たことないんですよね。しかし髙島屋にはまだある!これまで、パリで買った方がよっぽど安いやんけ問題がありましたが、この状況下なので素直に買います。
レモングラスも気になるんですが、一番楽しみなのがオーツ麦です、絶対ほっこり系にはされないだろうしどうなってるんだろう。

あと、商品紹介ページに各シェフからの挨拶とか商品の紹介動画が置かれてるのですが、これだけ意味わからなかったので貼っておきますね。一緒に(な…何?)ってなりましょう。

4. Le Chocolat Alain Ducasse(ル・ショコラ・アラン・デュカス/フランス)

デクヴェルト(6個入)/2,808円

そんなん美味しいに決まっとるやんけみたいなブランド出してしまってすみません、でも本当に美味しいんだよ…味に気品があるチョコレートです。去年は父親にこれを贈ったのですが、今年は自分用に買おうかしら。試食したとき、すごく喉乾いてて(いまぜったいチョコレートのタイミングじゃないな)って思いながら食べたんですが、美味しすぎてものすごく唾液出て口内が潤ったんですよね。この話いらないですね。
ちなみに公式オンラインショップもあって、こっちのほうが種類が豊富です。上の商品も髙島屋限定商品じゃないですし。
というか今見てたら生姜コンフィのチョココーティングとか、ガレット・デ・ロワとか、よりどりみどりだ……

西武編

1. Stephen Vendeparre(ステファン ヴァンデュパール/ベルギー)

ショコラアソート 9個入/4,644円

あのね!!!ここのチョコレートを頼むどこか扱っていてくれと調べていて西武を発見しました。一昨年に大丸でトリュフを買ったんですが、うろたえるほど美味しかったんです。トリュフの中で一番好き、YVANより好きだと思う。なのにそれ以来どこにもいないんです…これもトリュフじゃなくてボンボンだし、このECサイト全然内容の説明してくれないし…でもこのブランドのチョコレートを本当に本当に食べたくて焦がれていたのでこの際味わからなくても買うしかない。でもメインのフレーバーくらい書いてくれても良くない!?涙

2. LEGAST(レガスト/ベルギー)

バレンタインセレクション12個入/4,968円

これも高いのにフレーバーわかんなくて歯食いしばって買う系チョコレートですね。2020年のフーデックスのPDFがインターネットに転がっていたので読んだところ、「ラテンアメリカの珍しいカカオを直接買い付けて製造するビーントゥバーのチョコレート」ということがわかりました。だめだまだわからん。公式サイトも見てみましたが、なんか入ってるもの違うな…。プラリネではあると思います。迷うな。

3. SEBASTIEN GAUDARD(セバスチャン ゴダール/フランス)

コフレ・ヌフ 9個入/4,968円

これも(略)。パリの名店のパティスリーだということはわかっているんですが、やっぱり味がわからない…。ここで!

アペカセレクション12個入/5,400円

みてください、ここまでの味わからない3兄弟がなんとひとつのセレクションボックスに納まって…!味は…!結局わからないけど……!!!(エーン!)
でもこれありだな。いつもはこういう詰め合わせ系買わないのですが、ここまでの3品わりとお高いので、全部試してみたいけど軽く予算をオーバーしてしまう&同じ味何個もいらないので、稟議回覧時にとても助かります。西武の回し者じゃないです。

4. CACAO SAMPAKA(カカオサンパカ/スペイン)

ショコラタ カカオニブ/1,296円

伊勢丹も髙島屋も通過してきてなぜやっとここでカカオサンパカ?って感じなんですけど、この商品があったからです。(毎年思うのですがチョコレートのくまさんどうやって食べるんだろう??毎年見るってことは一定の需要があるのでしょうが、いったいどの機会に誰が誰に贈っているのかしら…)
公式サイトにもあるのですが、以前、ピンクペッパーのチョコレートコーティングというものを買って、それがすごく美味しかったんです。コーティングは甘すぎないし、かといってピンクペッパーだから刺激も強すぎず、香りだけが華やかで甘く、そして噛み砕くとき少し隙間のある感じがおもしろくてついもうひとつと手を伸ばしてしまう、ワインにとてもあう、すばらしいおつまみだったんですよ。なのでカカオニブコーティングもきっと、お酒のお供に良いのだろうなと思ってます。これは今年の父親用かな。

髙島屋さっき気付いたのですが、伊勢丹・三越にもバレンタイン枠のほうのチョコレートがあるんでした。いつも2月くらいにサロンデュショコラとバレンタインが別なのを思い出すんですよね、罠だと思うんですけど、でも気付いたので次回は伊勢丹バレンタイン編です。

→1/11追記 三越伊勢丹のバレンタイン版のラインナップ見たのですが、特に候補に追加するものはありませんでした…。2021チョコレートはこの中から選びます。

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